「❄️冬(12月〜2月)」

「❄️冬(12月〜2月)」

「❄️冬(12月〜2月)」は、ガーデンが静かに眠る“守りと備えの季節”。表面的には活動が少なく感じられる時期ですが、春の芽吹きに向けて、土や植物の内側では確かな準備が進んでいます。冬だからこそできる手入れや楽しみ方をご紹介します。

 

❄️【12月〜2月|冬】守りと備えの季節
◆ この季節の特徴
植物の生長が止まり、剪定・整枝の最適期

 

土壌改良や寒肥など、春の準備を始めるチャンス

 

防寒・防霜対策が大切

 

冬咲きの植物や常緑樹の美しさが際立つ

 

◆ 月別ガーデン作業リスト
⛄【12月】冬越しの準備と整え
冬囲い、寒冷紗や不織布での保温・防霜対策

 

落葉樹の剪定(休眠期のうちに)

 

腐葉土・堆肥の仕込み

 

寒肥(根元にゆっくり効く肥料を)

 

室内管理植物の置き場所チェック(光・風通し)

 

❄️【1月】静けさの中の手入れ時間
引き続き剪定や寒肥の作業(凍結に注意)

 

用土のブレンドや鉢の再利用準備

 

雪や霜で傷んだ植物の点検と手当て

 

園芸用具・鉢・ラベルなどの整理整頓

 

春植えの計画づくり・種や苗の注文

 

🌱【2月】春を見すえた始動
クリスマスローズなど冬咲きの草花の手入れ

 

宿根草の古葉の刈り込み・整姿

 

芽出し球根の管理(室内や軒下で育てる)

 

春咲き草花(パンジー・ビオラ)の追肥

 

種まきスタート(耐寒性のある一年草など)

 

◆ 冬におすすめの植物
冬咲き草花:クリスマスローズ、スノードロップ、ウィンターコスモス

 

観賞低木:ナンテン、サザンカ、マンリョウ

 

常緑で美しい:ヒイラギ、ツバキ、アセビ、ボックスウッド(西洋ツゲ)

 

◆ 冬のガーデンの魅力と楽しみ方
枝ぶりを愉しむ:葉の落ちた樹木の美しいシルエットや幹肌

 

色を添える:葉ボタンやビオラ、シクラメンの鉢植えで彩りをプラス

 

香りに癒される:ロウバイ、スイセン、ウメなど、香りの花木が見頃に

 

バードガーデンに:冬は鳥たちが庭にやってくる季節。バードフィーダーの設置で冬の訪問者を歓迎

 

◆ 冬の寄せ植え例
「シックな冬の彩り」:葉ボタン×ビオラ×アリッサム

 

「冬の香り寄せ植え」:スイセン×ヒヤシンス×ムスカリ

 

「常緑リース風」:アイビー×ツゲ×ヒイラギ×赤実のピラカンサ

 

◆ コラム|「静寂のなかの希望」
冬の庭は静かです。でも、土の下では命が動き出しています。
落葉の絨毯を踏みしめながら歩けば、芽吹きの季節への期待が湧いてきます。
「何もしない」のではなく「備える」季節──それが冬のガーデニングです。

 

次は、春〜冬をまとめた「年間ガーデニングカレンダーPDF」や「季節ごとの寄せ植え図解」などを制作されますか?