
セダム(マンネングサ)の育て方ガイド|Garden Days
乾燥に強く、初心者にもおすすめのグラウンドカバー
セダムとは
セダムはベンケイソウ科の多肉植物の総称で、
世界中に広く分布しており、日本にも自生種が多く存在します。
「マンネングサ」という和名でも親しまれ、乾燥に強く育てやすいため、
ローメンテナンスな庭づくりにぴったりです。
葉が小さく密につく姿や、春から夏にかけて咲く黄色やピンクの小花も魅力です。
基本データ
科名・属名:ベンケイソウ科・セダム属
原産地:世界各地(主に温帯〜亜熱帯)
分類:多年草、多肉植物
草丈:5〜20cm(品種により異なる)
耐寒性/耐暑性:強い/強い
開花期:4〜8月(品種による)
栽培難易度:★☆☆☆☆(やさしい)
主な品種
メキシコマンネングサ:明るい黄緑色の葉で、グランドカバーに人気。
虹の玉:ぷっくりした赤みのある葉が美しい。
オーレウス:ライムグリーンの葉が春先に鮮やか。
ドラゴンズブラッド:紅葉する葉が魅力的で、寄せ植えにも映える。
育て方のポイント
1. 日当たりと置き場所
日光を好むため、日当たりの良い場所が最適。
半日陰でも育つが、徒長しやすくなるので注意。
2. 用土
水はけの良い多肉植物用培養土または、赤玉土(小粒)と川砂を混ぜたものがおすすめ。
鉢植えの場合は底に軽石を敷いて排水性を高めましょう。
3. 水やり
基本は乾いたらたっぷり。
土が常に湿っている状態は根腐れの原因になるため避ける。
冬場は休眠するため、水やりは控えめに。
4. 肥料
生育期(春〜初夏)に薄めの液体肥料を月1回程度で十分。
肥料過多は徒長や株が乱れる原因に。
5. 冬越し
多くのセダムは霜に当たっても耐えるが、強い寒さには鉢植えの場合は軒下などに移動すると安心。

病害虫対策
基本的に病気や害虫の被害は少ない。
稀にアブラムシがつくことがあるが、風通しをよくして予防可能。
増やし方
**挿し芽(挿し木)**が簡単。
切った茎を乾かして土に挿すだけで根づく。
春〜初夏が適期。
ガーデンでの活用アイデア
ロックガーデンや石垣のすき間に。
鉢の寄せ植えにアクセントとして加える。
地植えでのグラウンドカバーとして雑草防止にも活躍。
まとめ
セダムは見た目のかわいらしさと手入れの手軽さを兼ね備えた万能植物。ガーデニング初心者からナチュラルガーデンを目指す方まで、幅広くおすすめできます。少ない手間で緑の彩りを楽しみたい方は、ぜひ取り入れてみてください。