カスミソウの育て方ガイド|Garden Days

カスミソウの育て方ガイド|Garden Days


かろやかに咲き広がる白く小さな花々で人気の「カスミソウ(霞草)」。
その名の通り、まるで朝霧のように庭をやさしく包み込む姿が魅力です。
切り花としても有名ですが、実はガーデンにもよくなじみ、丈夫で育てやすい植物です。

 

基本情報
科名属名:ナデシコ科 ジプソフィラ属
学名:Gypsophila elegans(一年草)/Gypsophila paniculata(多年草)
英名:Baby’s breath
原産地:ヨーロッパ、アジア
開花期:5月〜7月(春まき一年草の場合)
草丈:30〜80cm(品種による)
耐寒性/耐暑性:強い/やや弱い(多年草タイプは耐寒性◎)

 

カスミソウの魅力
小花が無数に咲き、他の草花を引き立てる名脇役
切り花やドライフラワーとしても長く楽しめる
ナチュラルガーデン、カントリーガーデンにぴったり
花壇・鉢植え・ブーケなど幅広く活躍

 

育て方のポイント
1. 種まき・植えつけ時期
一年草タイプは春(3〜4月)または秋(9〜10月)に種まき
多年草は苗を春か秋に植えつけるのが適期

 

2. 育てる場所
日当たりがよく風通しの良い場所が◎
日照不足では花が少なくなることも

 

3. 土と肥料
水はけの良い弱アルカリ性の土が最適(石灰を混ぜるとよい)
植えつけ時に元肥を施し、その後は控えめに追肥(液肥を月1程度)

 

4. 水やり
表土が乾いたらたっぷりと
過湿は根腐れの原因になるので、水の与えすぎに注意

 

 

5. 手入れのコツ
花がらはこまめに摘んで、次の花を促す
背が高くなる品種は、支柱を立てて倒伏防止を

 

カスミソウと楽しむガーデンライフ
寄せ植えでの活用:バラやラベンダー、ジギタリスなどと合わせると、花束のような立体感に

 

花壇のアクセントに:主役の花の間に植えるとふんわりとした背景に

 

切り花として室内でも:収穫した花は花瓶やリースに。ドライフラワーにも最適

 

よくあるトラブルQ&A
Q. 花が少ない・咲かない?
A. 日照不足や窒素過多の肥料が原因かも。日当たりと肥料の種類を見直してみてください。

 

Q. 茎が倒れてしまう
A. 成長が早いため、早めに支柱を立てるか、密植を避けましょう。

 

Q. 葉に白い粉が?
A. うどんこ病の可能性あり。風通しの良い環境で育て、発症時は園芸用殺菌剤で対応。

 

まとめ
カスミソウは、庭にナチュラルなやさしさと清楚な雰囲気をもたらしてくれる、ガーデナーにとって頼れる存在です。
寄せ植えやブーケにも重宝され、切り取ったあとは室内での楽しみも広がります。
初心者にもおすすめの育てやすい植物、ぜひガーデンに取り入れてみてください。