
💠 ネモフィラの育て方ガイド|Garden Days
澄んだ青空のようなブルーの花が一面に咲き広がる風景で知られる「ネモフィラ」。そのやさしい色合いと小さな草姿は、春のガーデンを爽やかに彩ってくれます。初心者でも育てやすく、花壇や鉢植えにぴったりの一年草です。
基本情報
科名属名:ムラサキ科 ネモフィラ属
学名:Nemophila menziesii
英名:Baby blue eyes
原産地:北アメリカ
開花期:3月〜5月
草丈:約15〜20cm
耐寒性/耐暑性:強い/弱い(夏の高温多湿に注意)
ネモフィラの魅力
空色の花が春の風景を爽やかに演出
ふわりと広がる草姿でグラウンドカバーにも◎
こぼれ種で自然に翌年も咲くことがある
鉢植え・花壇・ハンギングなど応用範囲が広い
育て方のポイント
1. 植えつけ時期と場所
種まきは秋(9〜10月)、苗の植えつけは早春(2〜3月)に
日当たりと風通しの良い場所を選ぶ
夏の暑さが苦手なので、春が終わったら涼しい場所に移動、または一年草として楽しむ
2. 用土
水はけがよく、肥沃な土を好む
市販の草花用培養土にパーライトなどを混ぜると◎
3. 水やり
表土が乾いたらたっぷりと
湿りすぎは根腐れの原因に。過湿を避ける
4. 肥料
元肥として緩効性肥料を土に混ぜ込む
開花期は控えめに液肥を2〜3週間に1回程度でOK(与えすぎると草ばかり茂り花が減る)
5. 花がら摘み
咲き終わった花はこまめに取り除くと次々に開花
種を取りたい場合は一部残して自然結実させてもよい

ネモフィラと過ごす春の庭時間
春限定の景色づくりに:芝生やグラウンドカバーに使えば、淡いブルーのじゅうたんに
寄せ植えにも人気:ビオラやアリッサム、白いチューリップなどと合わせて優しい雰囲気に
ナチュラルガーデンにぴったり:風にゆれる姿が自然な印象を添えてくれる
よくあるトラブルQ&A
Q. 花つきが悪いのはなぜ?
A. 肥料過多や日照不足が原因かも。控えめな肥料と十分な光を。
Q. 葉が黄色くなってきた?
A. 水の与えすぎ、または根詰まり。排水性を見直しましょう。
Q. 夏越しはできる?
A. 基本的には一年草として楽しみ、春が終わったら終わりにするのが一般的です。
まとめ
ネモフィラは、春の短い期間にしか楽しめないからこそ、毎年の楽しみになる特別な花です。群生させるとまるで絵画のような景色を作り出せるネモフィラは、初心者からベテランまで多くのガーデナーに愛されています。ぜひ春の庭や鉢で、ネモフィラの優しいブルーに癒されてみてください。